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Indeed PLUS(インディードプラス)利用のデメリットとは? 効果的な活用法を解説

IndeedPLUSのデメリットはと?

Indeed PLUS(インディードプラス)は、今や企業の採用活動には欠かせないツールのひとつとなりました。沢山のメリットがあるIndeed PLUSですが、長く効果的に活用するためには、デメリットも把握しておきたいものです。デメリットを補う活用方法とあわせて、この機会に理解を深めておきましょう。

本記事では、Indeed PLUSを利用するデメリットをはじめ、効果的な活用法などを解説します。

Indeed PLUSとは?

まずは、Indeed PLUSの概要を解説します。

Indeed PLUSの概要

Indeed PLUSは、Indeedが新たに導入した求人配信プラットフォームです。これまでのIndeedとの大きな違いとしては、複数のIndeed PLUS連携求人メディアネットワークに自動掲載される点にあります。月間3,700万以上(※2023年7月の時点)の訪問数を誇るIndeedへももちろん掲載されるため、Indeed PLUSの利用によって求職者へのリーチを大幅に広げることが可能になりました。採用活動をより効率的に行いたい企業を中心に、幅広い企業から注目を集めているサービスです。

Indeed PLUSの利用方法

Indeed PLUSの利用方法は、直接投稿と採用管理システム(ATS)を活用した掲載の2種類があります。直接投稿とは、Indeedのプラットフォーム上から求人を作成し、投稿する方法です。Indeedの管理画面から広告予算設定を行えば、掲載規定に沿って自動でIndeed PLUSへ連携されます。

一方で採用管理システム(ATS)を活用する場合は、Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)を選定することが大切です。Indeed PLUSと連携していれば、一度作成した求人で、さまざまなサイトへの連携や応募者管理を一括して行うことができます。採用活動をより効率よく行いたい場合は、Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)の活用が非常におすすめです。

Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)については、こちらのコラムをご参考にしてください。

IndeedPLUS(インディードプラス)連携ATS【比較10選】Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)【比較10選】

Indeed PLUSのデメリット

Indeed PLUSにはデメリットも存在します。安心して利用し続けるためにも、まずはIndeed PLUSのデメリットを理解しておくことをおすすめします。

掲載先を選べない

Indeed PLUSを利用すると、Indeed PLUS連携求人メディアネットワークへ自動掲載されますが、掲載先を選ぶことはできません。掲載先はIndeedのAIによる自動選定となるため、掲載先も掲載数もすべて任せることになります。たとえば、「リクナビNEXT」に掲載されるが「とらばーゆ」に掲載されないというケースもあるため、利用前に自動掲載の仕組みを理解しておくことが大切です。

運用を丁寧に行う必要がある

Indeed PLUSは、掲載さえすれば応募が集まると思われがちですが、日々膨大な件数の求人が新たに掲載されるため、必要に応じてデータを分析し、修正を行わなければ効果が得られにくい面があります。都度応募状況や閲覧数を確認し、応募してもらえるよう内容の修正を図ることが効果につながるポイントです。求人の内容は経験を積むことで向上できますが、応募者管理などを含めて一定のノウハウがあるとより効果を高められるでしょう。

有料である

Indeed PLUSは、クリックごとに課金される有料掲載であることを理解しておくと安心です。とはいえ初期費用もかからず、金額を設定しておけば入金分内での運用ができるため、計画的に運用することができます。通常のIndeedは無料で掲載を行えますが、Indeedのスポンサー求人(有料オプション)とIndeed PLUSについては、有料となる仕組みです。

Indeed PLUSのメリット

Indeed PLUS利用のメリットは沢山ありますが、ここでは代表的なメリットを5つご紹介します。

複数媒体に一括掲載できる

Indeed PLUSを利用すれば、Indeedへの掲載と同時に、Indeed PLUS連携求人メディアネットワークへの掲載を一括して行うことが可能です。たとえば、これまでIndeedとそれ以外の媒体へ同時に掲載する場合は、それぞれ別々に求人作成が必要でした。しかし、Indeed PLUSの場合は、求人原稿をひとつ作成すれば、媒体ごとに個別の手続きをすることなく自動掲載されるため、手間をかけず、より効果的な求人を行えます。

幅広い求職者にリーチできる

Indeed PLUSの利用によって、幅広い求職者へリーチできるメリットもあります。2024年11月時点でのIndeed PLUS連携求人メディアネットワークは、「Indeed」「リクナビNEXT」「タウンワーク」「とらばーゆ」「はたらいく」「フロム・エーナビ」「リクナビ派遣「しゅふきた」「求人ジャーナルネット」「物流ドライバー求人サーチ」「ディースターNET」です。Indeed PLUSを通して国内主要サイトに自動掲載できるため、求人サイト利用者の最大約7割※1にリーチできます。

※1 株式会社ヴァリューズ シェア調査 2024年6月 (日本国内の主要求人サイトを1年に2日以上利用しているユーザーのうち、 Indeed・タウンワーク・とらばーゆ・はたらいく・フロム・エー ナビ・リクナビNEXT・リクナビ派遣を利用しているユーザーの割合。人材紹介等を除いた約60サイトを競合求人サイトとし、PC・スマートフォン間の重複は加味せず集計)

クリック課金だから安心

Indeed PLUSは有料ですが、初期費用などは一切不要のクリック課金を採用しています。自社求人がクリックされた分だけ費用が発生する仕組みですので、無駄な費用をかけずにコストの最適化を図ることが可能です。

クリックごとに課金されるクリック単価については、求職者の興味・関心に応じてIndeedのAIが自動調整します。あらかじめ広告予算を設定しておけば予算内での運用ができることも、安心して採用活動を進められるメリットです。

応募者も一括管理できる

Indeed PLUSを利用すれば、Indeed自体の応募者だけでなく、自動掲載された求人サイトからの応募者も一括管理することが可能です。応募者情報が一括管理によって選考や比較も行いやすく、採用活動を効率的に進めることができます。本来であれば、掲載サイトごとに必要な応募者管理が一括して行えることで、採用担当者の業務負荷は大きく軽減されるでしょう。

Indeed PLUSの効果的な活用方法

最後に、Indeed PLUSの効果的な活用方法について解説します。

通常のIndeedと使い分ける

採用状況や計画に合わせて、Indeed PLUSとIndeedの無料掲載を使い分けることもおすすめの方法です。急ぎの採用ではない場合はIndeedの無料掲載、緊急の採用が必要な場合など募集効果を高めたい時はIndeed PLUSを利用すれば、費用を抑えながら効果的に募集を行うことができます。

定期的に改善を図る

Indeed PLUSの活用を始めたら、定期的な状況の確認と、求人内容の改善を図ることが大切です。改善が必要であるかを判断するために、定期的にデータをチェックし、分析することも忘れてはいけません。自社の求人状況をリアルタイムに把握し、応募に至らない原因を解消することが、効果的な活用につながります。

具体的には、自社求人の閲覧数自体が少ないのであれば、検索軸や職種名、どの媒体に自動掲載されているかをチェックし改善することをおすすめします。また、閲覧数は担保できているが応募が少ない場合は、求人内容や雇用条件などを見直し、求職者の不安が取り除けているかをチェックすることが良策です。定期的な改善をとおして一定のノウハウが身につけば、効果的な運用を行いやすくなるでしょう。

採用管理システム(ATS)を活用する

Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)を活用するのもひとつの方法です。Indeed PLUS連携ATS(採用管理システム)を使えば、Indeed PLUSへの掲載を簡単に行うことができます。また、Indeed PLUS連携求人メディアネットワークにも自動掲載されるため、応募効果をさらに高めることが可能です。

弊社が提供する採用管理システム(ATS)アットカンパニーは、Indeed PLUSを利用できる有料オプションがあります。また、弊社はIndeedの特別パートナーに認定されており、求人知識が豊富な専任パートナーのサポートが受けられるため、自社にノウハウが無くても質の高い求人を行うことが可能です。より詳細なサービス内容については下記ボタンより資料をご確認ください。

Indeed認定パートナーについては、こちらのコラムで解説していますので合わせてご覧ください。

Indeed認定パートナーとは?選び方とポイントを解説Indeed認定パートナーとは? 広告運用サポートを利用するメリットや選び方を解説

まとめ:Indeed PLUSの活用で効果的な採用活動を

Indeed PLUSにも多少なりともデメリットがありますが、デメリットを上回る効果が期待できるため、利用する企業が増え続けている状況です。複数媒体への求人の自動掲載や応募者一元管理など、効率のよい採用活動ができる点がIndeed PLUSの人気の理由だといえるでしょう。

採用難の状況が長く続いている昨今、Indeed PLUSは新しい打ち手としても非常に有効な手段です。より効果的な採用や、業務負担の軽減をご希望の場合は、採用管理システム(ATS)での運用をおすすめします。本記事でご紹介したアットカンパニーの活用についても、ぜひこの機会にご検討ください。

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